なぜカッパドリルを購入しようと思ったか

B様(保護者・東京都)

【なぜカッパドリルを購入しようと思ったか】

我が家では通塾せずに中学受験をすることにしたので、市販の問題集や参考書を用意したのですが、いざ勉強を始めてみると社会は覚えることが多く、何から手をつけたら良いのかがわかりませんでした。

受験算数の学習にYouTube動画を使っていたため、社会でも解説動画がないかと探している時、カッパドリルTVを知りました。かっぱドリルジュニアを視聴しているうちに、その授業のわかりやすさと面白さが気に入ってしまい、子供の要望もあってカッパドリルの購入を決めました。

【カッパドリルの使い方】

地理・歴史・公民の3分野を受講していましたので、1日に2分野ずつ行い、3日で1サイクルとなるよう計画し取り組んでいました。

(例:1日目 地理・歴史 2日目 歴史・公民 3日目 地理・公民)

そうすることで無理なく毎日続けることができ、子供のやる気もアップしました。

授業動画はiPadで、週末のスキマ時間にリラックスしながら親子で視聴しました。授業内容を共有することで、テレビを見ている時などに関連項目が出てきても知識を一緒に確認しあえたので、楽しく勉強できたように思います。授業動画をダウンロードでき、いつでもオフラインで繰り返し再生できるため、勉強以外の動画の誘惑もなく集中することができたことも良かったと思います。

【カッパドリルを使ってみて】

実際に教材が届いて学習を始めると、すんなりと知識が頭に入ってくるようになり、市販の問題集もどんどん解けるようになっていきました。繰り返しドリルに取り組むことで、知識がさっと取り出せるようになったのも大きな利点です。そのため、6年生の7月から徐々に始めた過去問でも、時間配分で困ることなく、時間を半分余らせて解き終わることもしばしばでした。

また、社会は用語の漢字が難しいものが多いですが、カッパドリルの解答が教科書体で大きく印刷されているため漢字の確認がしやすく、字の書き間違いに気づける工夫がなされていることが親としてもとても有難かったです。(市販の問題集の解答は、活字が小さく教科書体でないものがほとんどなので、カッパドリルの解答を参考に、全てパソコンで打ち直して子供に渡していました。量が多くて大変でした!)

過去問演習では、ほとんど7割から8割得点することができるようになり、時には9割に達する時もあったのには大変驚かされました。繰り返し基礎固めをすることがいかに大事であるか、子供は身をもって経験することができ、本番も落ち着いて問題を解くことができたようです。

【受験を終えて】

コロナ禍での受験ということで、いつもと違うことの多い本番となりましたが、2校受けた男子校でどちらも合格を頂くことができました。

自宅学習で大切にしたことは、「楽しく効率よく勉強しよう」ということです。闇雲に暗記したり問題集を解いていくのではなく、目標を決めて何を優先して取り組んでいけば良いかを考えながら計画するようにしました。

カッパドリルは、まさに我が家にとって最適な教材でした。社会を得点源にすることができて、本当に感謝でいっぱいです!先生、ありがとうございました。


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