子どもにとってのいい勉強のやり方はなんでしょう？

志望校に入るために、子どもが一生懸命勉強しようとしている。
親としては合格するためにがんばれ！と応援したくなります。

しかし、問題を解くうちに子どもは
「これなんだっけ？」「わかんない！」「こんなの無理！」「もうやめたい！」

が出てきます。どうすればいいかわからない。

その姿を見て親は応援しているのに
「そんなにいやだったらやめてしまいなさい！」
「塾のお金がもったいない！」
とイライラして言ってしまうことないですか？険悪なムードが漂う・・・

本当は子どもにしてみればわからない問題を質問できるタイミングがほしいのです。

　わからないところはすぐにわかりたい

わからない問題を遠慮なく聞けて、教えてもらえる。そんなシステムがこのカッパドリルの中には入っています。

• 塾だと先生が別の授業で質問したくてもできない
• 質問で並んでいる人が多く、順番待ちが疲れる（時間の無駄）
• 次回質問すればいいか（質問するのを忘れてそのまま）

講師歴30年の河童先生が解決します。

わからないまま進めてしまうほど志望校を遠ざける勉強はありません。

 

授業サンプル

 

　中学受験国語科 オンデマンド授業

かねてから多数ご要望をいただいておりました国語の指導を始めます。

ここ10年ほど、塾、特に難関校の合格実績を標榜しているところなどは、生徒の成長を無視して、トップクラスの生徒だけを対象とするような授業を行っております。そもそも国語、言語というものは、本人の体験や経験の積み重ねの上に成り立っております。故に、まだ10年少々しか生きていない子供たちに、いきなり長文の作文を書けとか、記述問題を答えさせることなどできる由もありません。にもかかわらず、中学入試全体の10％にも満たない超上位校の問題をまねて、低学年のうちから記述問題をひたすら解かせております。

国語の一つの大きな問題は、本人の精神年齢の発達が、成績にダイレクトに影響してくる点です。こればかりはどうにも避けようがありません。言語能力の発達、精神年齢の発達は、特に中学入試の時期にもっとも大きく個人差が出ます。国語の問題を解く重要な能力に、第三者の視点というものがあります。自分と他人の見方の違いというものを理解して、自分以外の人の考えをイメージする能力です。この能力は、５年生から６年生にかけて大きく成長します。よく４年生や５年生の保護者の方から、子供が幼くてという話をおうかがいしますが、むしろそれが普通です。しかし、現在の塾の多くは、この点を無視して、ほんのわずかしかいない成長の早い子を基準に授業が組み立てられています。ほとんどの生徒が、ついていけない、できなくて当たり前なのです。

河童の国語では、ゆっくりじっくりと国語を進めていきます。塾ではなおざりにされがちな、語句、文法に関してもしっかりと時間を使います。

　講師紹介

1992年　社会人を経て、塾講師となる。中学受験社会を専門として指導を開始。
1995年　FAXを利用した通信教育サービス「カッパドリル」を開始。
2002年　実践の教育を目指し、手作りカヌー「かわうそ号」で日本一周の旅に出発。
2003年　2年がかり、約4,500キロを漕いで、ほぼ日本一周を終える。
2004年　塾講師に復帰。テキストだけでない、体験を踏まえた授業で好評を得る。
2006年　カッパドリル動画版を試験的に作成。
2014年　DVD版カッパドリルを作成。販売開始。
2017年　YouTubeにて「カッパドリルTV」を開設。
現在、カッパドリルの更新を続ける一方、塾の運営、教務、中学受験用テキストの作成などを手がけている。

企画・制作　ウィルプランニング